TV解説で使用する人体図っぽいマテリアルはフレネルで作る

TV番組などでCGが使われない日はないでしょう。
特に健康番組等で人体の内部を解説する際にCGの画像は非常に有効です。
そこで、今回はその際に使用される人体モデルの作り方について解説します。

今回のモデルデータはCINEMA4DについているHUMANモデルです。

コンテンツブラウサ > プリセット > Prime > Humans > Fred
形はこのままで大丈夫ですので、色を変えます。色はマテリアルで調整します。
新規マテリアルを作ります。

カラーは無しで良いので、チェックを外します。
発光にチェックを入れ、発光タブ > テクスチャ > フレネル

グラデーションを好みの色に変えます

透過にチェックを入れます

透明度を設定します。

内臓や骨があれば医学系の解説につかえます。オブジェクトは汎用性がありますので、一度作っておけば後々の作業に使えますね。

内臓のマテリアルはMAXONのページで配布していました。
MAXON マテリアルとグッディーズ(http://www.maxon.net/ja/support/materials-goodies.html
そちらを使えばかなりリアルに出来そうです。

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