料理写真は使用目的で撮り方が全く変わる

Photo

「料理写真」と聞くとシズル感たっぷりの美味しそうな映像をイメージするのですが、その映像の使い方で撮り方は全く変わってきます。
大きく分けると、
・シズル写真
・アイテム写真・メニュー写真
に分けられます。

手元にあった食品で簡単にそれぞれの使い方をイメージして撮影してみました。
まず、メニュー用
_MG_4206
どんなものなのか、メニューの構成品が複数であれば全部が写るようにします。単品の場合は全体像、ディテールがわからないといけません。

続いてシズルカット
_MG_4209

シズル写真は、皆さんがイメージされるようなCMやチラシ等にも使用される「美味しそう!」を喚起させるもので、美味しそうと思われる部分をピックアップしてそれを増大させるような映像にします。
食品の全体像が見える必要はありません。

アイテム写真・メニュー写真は、被写体が単品かメニュー全体かの違いだけで、全体の構成の説明の為の映像です。説明が目的ですので、必要以上に演出してしまうとかえって伝わらない映像になってしまいます。
メニューの場合は、メニュー全体の組み合わせが分かる、というのが最低条件です。

メニュー表とチラシでは伝えるべき内容が変わりますので、これらの使い分けが必要になります。

もちろん、例外もあります。
ハンバーガーのような全体で見ると違いがわからないようなメニューの場合、シズル的なカットを使い、文字でメニュー構成の説明を入れるという方法もあります。ただ、これはオーダーする側にもメニューについてある程度認知されているという前提があってのものになります。

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