CINEMA4Dの小ネタです。
CINEMA4Dではマテリアルの設定に多くのパタメータをもっており、テクスチャを別途用意しなくてもデフォルトのシェーダで多くのマテリアルを作ることができます。
その中に「ノイズ」といテクスチャがあります。
様々なノイズを生成して、しかもアニメーションまでしてくれます。
大変ありがたいのですが、この「ノイズ」をカラー、変位等に使用した場合、UVが固定されないという現象が起きます。
こんな感じになります。
順番が逆になりましたが、構成を説明しておきます。
まず、円柱オブジェクトに屈曲デフォーマを適応します。
マテリアルは、わかりやすいように変位に「ノイズ」を使用します。
このままでは、デフォーマで形を変えた時に、テクスチャがずれるようになりますので、「テクスチャ固定」タグを入れます。
これでテクスチャのずれるような動きはなくなります。
簡単なことなのですが、ご紹介まで。