C4D ヘアオブジェクトねじれ

CINEMA4Dにはヘアというモジュールがあります。
これを使えば、オブジェクトに簡単に毛を生やすことができます。
とあるご依頼でブラシをCG化することになりまして、実物に近づける為にパラメータをいろいろと試す訳ですが、「ねじれ」という項目でどのくらい感じが変わるのかを記録としてまとめておきたいと思います。
まず、ベースの設定ですが、ファイルをアップしますのでそちらを見てもらうのが良いかもしれません。

C4Dファイル(hair_sample.zip)
(ウィルスチェック済、本ファイルでの問題については免責とさせて頂きます)

変えてみた設定は、ヘアーマテリアルの「ねじれ」です。

ねじれ 0%
N00

ねじれ 10%
N10

ねじれ 20%
N20

ねじれ 30%
N30

ねじれ 40%
N40

ねじれ 50%
N50

ねじれ 100%
N100

ねじれ 300%
N300

実際の頂いたブラシの形状には20%が近い感じでした。
ちなみにR14とR16ではレンダリング時間が全く違い、R16で動画は無理っぽいのでR14で作ることにしました。

R16でのレンダリング結果
R16N20

画質はR16の方が良いので、もっと設定を追い込まないといけないのか、使い分けという事になりそうです。
R17に期待しましょう。

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